
こんにちは。株式会社アルファ・リンクです。
当社では、若手社員を対象にした社内研修として、
「話し合う場づくり」 をテーマにした取り組みを実施しています。
この研修は、単に会議の進め方を学ぶものではありません。
目的は、若手社員一人ひとりが、
自分たちで考え、意見を出し合い、企画として形にしていく力を身につけること です。
AI時代に、なぜ「考える力」が必要なのか
生成AIの進化により、これまで人が時間をかけて行っていた作業の多くが、今後さらに効率化されていくと考えられます。
特にエンジニアの仕事においても、
指示された内容をただ実装するだけ、決められた作業を正確にこなすだけでは、今後求められる価値が変わっていく可能性があります。
だからこそ、これからの時代に大切になるのは、
「何を作るべきか」
「なぜそれをやるのか」
「どうすれば目的を達成できるのか」
を自分たちで考える力です。
アルファ・リンクでは、若手のうちからこうした力を少しずつ身につけていくことが、これからのキャリア形成において非常に重要だと考えています。
今回のテーマは「目的から手段を考える」
今回の研修では、ある社内施策を題材に、参加メンバーで企画づくりに取り組みました。
詳細な企画内容は、今後の社内展開前のためここでは控えますが、テーマの中心にあったのは、
社員同士がより自然にコミュニケーションを取れるようにすること
顔と名前を覚え、話しかけやすい関係をつくること
会社としての一体感を高めること
です。
研修ではまず、
「何をやるか」から考えるのではなく、
「何のためにやるのか」 を全員で確認しました。
ここが曖昧なまま進めてしまうと、どれだけ面白そうなアイデアが出ても、目的からズレた企画になってしまいます。
そのため、今回の研修では繰り返し、
その案は、目的に合っているか?
それは本当に社員同士の距離を縮めることにつながるか?
実行した後に、どんな変化が起きてほしいのか?
という問いに立ち返りながら議論を進めました。
若手エンジニアが企画を考える経験
参加したのは、主に若手エンジニアです。
普段の業務では、技術的な課題に向き合うことが多く、
社内施策を企画したり、目的から逆算して実行方法を考えたりする機会は、決して多くありません。
だからこそ今回は、いきなり「自由に企画してください」とするのではなく、
ワークシートを使いながら、企画に必要な要素を一つずつ整理していきました。
たとえば、
- 誰に向けた取り組みなのか
- どのような変化を起こしたいのか
- 目的に合う手段は何か
- 実行するには何を決める必要があるのか
- 参加しやすい形になっているか
- 実際に見てもらう・使ってもらうためにはどんな工夫が必要か
といった観点です。
アイデアを出すだけでなく、
実行するために必要なことまで考える ことを大切にしました。
議論の中で見えてきた成長
今回の研修で印象的だったのは、参加者が単に「面白そう」という視点だけでなく、
目的に照らして意見を出していたことです。
「この形なら参加しやすいのではないか」
「見てもらうための工夫が必要ではないか」
「苦手な人でも関われる方法があった方が良いのではないか」
「社内向けであっても、情報の扱い方は考える必要があるのではないか」
こうした意見が自然に出てきました。
これは、単なるアイデア出しではなく、
相手の立場や実行可能性を踏まえて企画を考え始めている ということです。
まさに、今回の研修で身につけてほしかった
考える力・企画する力・目的から逆算する力 が表れていた場面でした。

アルファ・リンクが大切にしていること
アルファ・リンクでは、エンジニアとしての技術力はもちろん大切にしています。
しかし、それだけではなく、
自分の考えを持つこと、周囲と話し合うこと、目的を理解して行動することも、同じくらい大切だと考えています。
AIを活用する時代だからこそ、
人が担うべき役割は、より上流の「考えること」や「判断すること」に広がっていきます。
若手社員にも、早い段階からそうした経験を積んでもらい、
単に作業をこなすエンジニアではなく、
目的を理解し、自分で考え、周囲と協力しながら価値を生み出せる人材 に成長してほしいと考えています。
キャリア採用を検討されている方へ
アルファ・リンクでは、若手・中堅を問わず、
社員一人ひとりが成長できる環境づくりに取り組んでいます。
今回のような研修も、単なる座学ではなく、
実際の社内課題やコミュニケーションを題材にしながら、
自分たちで考え、話し合い、企画として形にすることを重視しています。
「技術だけでなく、考える力も伸ばしていきたい」
「これからの時代に必要とされるエンジニアを目指したい」
「チームや会社づくりにも関わりながら成長したい」
そんな方にとって、アルファ・リンクはきっと面白い環境だと思います。
今後も、社員が主体的に考え、成長していける取り組みを続けていきます。
